第31話  

seika_31.jpg 皇家の氷室から消えた氷について、捜査することになった唐泛と隋州。唐泛は歓意楼の女将に扮して、氷売りの金三(きんさん)に会う。商いの交渉を装って話を聞き出した2人は、金三とその仲間たちが氷室の氷泥棒だと確信するが、証拠は掴めずにいた。さらに、彼らが盗んだ氷を売るのは、貧しい民たちを助けるためだと知る。一方、汪植は李子龍の行方を捜していたが、一向に消息をつかめずにいた。