第15話  鍼治療

kaiyuu_15.jpg 太后が鍼治療を受ける時が来た。胡姑が鍼は妖術だと反対するが、烏孫の国のためにも鍼治療を自分が受けて有効かどうか試したいのだと太后は言う。いよいよ解憂が鍼を打つと、いったん風湿の痛みが和らぐが直後に腹痛で苦しみだす。烏孫の侍医仙谷(せんこく)は、解憂の妖術の毒が当たったと診断。逆上した昆弥(王)は解憂の首を絞めるが、そこへ息も絶え絶えとなった翁帰が現れる。