第18話  翁帰の急変

kaiyuu_18.jpg 翁帰の看病に通う解憂は昆弥が嫉妬していることに気づくが、看病は昆弥の代理だと説明し、昆弥にも翁帰の見舞いに行かせる。昆弥を前にした翁帰は、自ら辺境行きを志願して一生都に戻らないと誓った。しかしその翌日、容体が急変、危篤状態に陥ってしまう。仙谷から、翁帰が飲んだ薬湯に毒が入っていたと聞かされた昆弥は、激怒して義妁を投獄した。解憂は翁帰を助けるため、鍼を打たせてくれと昆弥に懇願するが...。