第19話  忘れる努力

kaiyuu_19.jpg 淮天沙と馮嫽の調査により、翁帰に使われたのは誰かが毒を仕込んだ生薬と判明。混ぜ物のない生薬を処方された翁帰は無事回復した。解憂は黒幕が誰かも突き止めるが、告発はしないと決め、昆弥には太后の薬で治ったと告げる。そして、義妁と大禄の情状酌量を願い出るのだが却下されてしまった。応じてもらえるまでひざまずいて待つ解憂に、昆弥の怒りは増すばかり。体力の限界も近づいたころ、話を聞いた翁帰が現れる。