第26話  出兵要求

kaiyuu_26.jpg 烏孫に立ち寄った漢軍から大宛への出兵を求められ、兵を出すかどうかで朝廷内の意見が二分した。漢軍から昆弥に圧力をかけようと画策する淮天沙らは、慰労のためという名目で漢軍に酒を届けようとして烏孫の右大将に阻まれる。解憂は漢の李広利(り・こうり)将軍と謁見するが、自らの窮状を訴えることはしなかった。ついに堕胎命令の猶予期間が終わり、解憂が薬を飲もうとした直前、昆弥が現れる。