第16話  ときめく心

rihi_16.jpg 驪歌(りか)が沈家(しん)の娘として家族と強い絆を結ぶ一方、信用を失い桐城の洛(らく)家に嫁ぐことになった沈楽清(しんらくせい)は驪歌への憎しみを募らせる。一方、山に薬草を摘みに行った陳少巽(ちんしょうそん)は偶然、父親の死で悲しみに暮れる陸遠(りくえん)の妹・陸婉(りくえん)を助ける。また、いまだに互いの正体を知らずにいる彭城(ほうじょう)王と驪歌は、二人で一緒に街に出て楽しい一時を過ごすが...。