#11  運命の矢 Bad Medicine

murdoch_11.jpg グレイソン脳科学研究所の創立者の1人、フランシス・グラウト博士が胸に矢が刺さった状態で発見され、遺体近くの岩に"WY"の文字が残されていた。署へ戻ったマードックを待っていたのは、霊能者サラ・ペンソールだった。グラウト博士の殺害を霊視したと話す彼女は、犯人は黒い頭巾を被った死神のような姿だったと主張。研究所へ足を運んだマードックは博士が受け持っていた3人の患者と出会う。3人とも事件前にはグラウトに会っていないと話すが研究所内で黒頭巾を被った不審者を目撃していた。