第11話  危機を勝機に

soukaden_11.jpg 非煙のもとを訪れた宋明磊は「自分のことは忘れてくれ」と告げるが、宋明磊に思いを寄せる非煙は、純潔でなければ婚姻は破談になると思い、宋明磊に抱きつく。だがそこに原青江が現れ、非煙の思惑どおりにはいかなかった。出世のために妹を踏み台にした宋明磊に激怒した非清だが、宋明磊の正論に言い返す言葉が見つからなかった。一方、軒忠皇帝は悪夢にうなされ怯えていた。