#12  暗殺計画 The Prince and the Rebel

murdoch_12.jpg ビクトリア女王の孫、アルフレッド王子がトロントを訪問し、その警護をマードックとクラブツリー巡査が担当することになった。王子の補佐官ジェニングスは"ブラザーフッド"ことアイルランド共和主義同盟が王室の誰かを狙っているという情報を得たと警告するが、その同じ夜、公園でマギー・ギルパトリックの遺体が見つかる。マギーの指にはブラザーフッドの証である指輪がはめられていた。遺体の確認に来たマギーの父親は、その遺体は娘ではなく肩の入れ墨も娘のものとは違うと主張する。