第40話  

shinju_40.jpg 店の経営が行き詰まり、瑠璃子は窮地に立たされる。その打開策として、むら枝はとんでもないことを言い出す。瑠璃子に躰を売れという。そんなとき、瑠璃子は美奈子からリリーの正体を知らされ、愕然とする。登美子の気持ちが理解できないが、直也にはもらさないよう、美奈子に厳しく口止めする。登美子が仲間の娼婦・めぐみの客を奪い、大喧嘩になる。素人の登美子が自堕落になっていくのを心配した瑠璃子は、しばらく店を休んだらどうか、と忠告する。登美子は聞き入れず、瑠璃子のプライベートな問題について、しつこく聞いてくる。