最終話  愛を囁く風鈴

rihi_53.jpg 朱雀盟の刺客として事件に関わっていた驪歌(りか)を3日以内に処刑するようにと皇帝から勅命が出される。そこで彭城(ほうじょう)王は必死の思いで助命の嘆願をする一方、驪歌には3ヶ月の休みが許されたので二人きりで旅に出ようと言って旅支度をさせる。そんな中、驪歌は彭城王に、二人の思い出の場所に毎年一緒に風鈴を吊るそうと告げて...。