第20話  媚薬を飲んだ夜

houitensai_20.jpg 康兄妹の秘密を聞いてしまった春花は内通者だと疑われ、罰を受けて閉じ込められていた。助けに行った田七も一緒に閉じ込められ、それを見た紀衡は2人の関係を誤解する。紀衡は春花を内通者として処罰しない代わりに、田七との結婚を命じる。
その夜、寧児は紀衡の酒に媚薬を入れて彼を襲おうとする。紀衡は解毒剤をもらおうと田七の部屋を訪れるが、彼女は髪の毛を下ろして女の格好をしていた。紀衡は田七が女ではないかと疑いながらも倒れてしまう。