第6話  2人の公主

yomigaeri_06.jpg 莫心に毒を盛ったのは鴻奕の妃の一人である李(り)貴人(きじん)であることが分かり、彼女は斬首刑を言い渡される。だが莫心は亡くなり、君清や姚家の面々は悲しみに暮れる。君清は鴻奕に、葬儀の参列者の接待を任されるものの、意気消沈したままだった。だが、莫婉に支えられ徐々に回復し責務を担っていく。そして南峪から2人の公主がやって来る。