第36話  モクの香り

soukaden_36.jpg 連夫人は、非流に毒を盛った薬を飲ませようとする。警戒していた錦繍は、なんとか理由を付けて難を逃れるが、連夫人はさらに茶菓子を与えようとする。するとそこに非雲が現れ、自分も食べたいと連夫人にせがむ。一方、姚碧瑩とともに町へ買い物に来ていた非珏は、君莫問(くん・ばくもん)に扮した木槿の香りに気づく。木槿も非珏に気づいて追いかけるのだが、そこに姚碧瑩が現れ...。