第8話  匂い袋

yomigaeri_08.jpg いよいよ君清の刑が執行されようという瞬間、莫婉が現れ、鴻奕に君清の無実を訴える。謀反の証拠である書状の筆跡と、君清の筆跡が違うこと、そして君清に書状を渡されたと言う大蜀の使節は大楮の文字が読めないことを暴露する。さらに、以前、君清の命を狙ったものの彼に逃されたことで、君清に恩義を感じていた剣(けん)塵(じん)が現れ...。