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art-of-crime-S4_03.jpg モンマルトルのキャバレー、ムーラン・ルージュの楽屋で男が刺殺される。遺体のそばには血の付いたロートレックの絵が落ちていた。容疑者として捕らえられたのは、被害者の恋人である店の踊り子。ところが彼女自身、犯行の際に頭を殴られて記憶を失っており、自分が殺害した覚えは全くないのだった。シャサーニュとヴェルレは、数少ない手がかりとロートレックの絵に隠されたヒントをつなぎ合わせ、事件の真相に迫ろうとする。