第58話  

shinju_58.jpg 優は直也のもとで暮らすことになる。最初の夜、優はなかなか寝つかれず、オネショをしてしまう。翌日、直也は優のために張り切って朝食を作り、学校まで送っていく。一方、瑠璃子は優のことが頭から離れず、虚脱状態。仕事もまったく手がつかなかった。優が学校から帰る。はま子が迎えてくれるが、直也がいないと居心地がよくない。まもなく、はま子は店へ出かけ、かわりに頼子が優の面倒をみる。すっかり母親気取りの頼子に、優はうんざりする。直也が帰宅。親子水入らずになってほっとした優は、瑠璃子と結婚すればいいのに、と直也に訴える。