第33話  

江城日報の報道により指名手配された袁不解。陳思は彼が犯人だとは信じていなかったが、あえて捜索に参加する。夢と現実の区別もつかなくなった袁不解は自殺を図ろうとするも思いとどまり、ハワードの部屋で飲んだ酒に薬物が仕込まれていた可能性に気づく。関雲旗が袁不解を竹林の中まで追い詰めたものの、あと一歩のところで取り逃がしてしまう。