第41話  残された最後の希望

soukaden_41.jpg 君莫問(くん・ばくもん)のふりをした段月容は、ぶどう酒の取り引きをするため、酒荘を訪れる。ぶどう酒を全て買い取ろうとするが、すでに君莫問が買い取ったと言われてしまう。そこに君莫問を名乗った非白が現れ、段月容のおかげで肉蓯蓉を入手することができたことに対するお礼だと言い、買い取ったぶどう酒を譲るが...。一方、植樹の状況を見た木槿は、砂漠化を止めるために思案していた。