第8話  ロマンスの気配

zeisei_08.jpg 離縁したくないと遠回しに言う寧毅に、いきなり口づけする蘇檀児。その頃、男徳学院院長の康賢(カン・シエン)と武王朝の実力者・秦嗣源(チン・スーユエン)は濮園詩会での寧毅の活躍を賞賛していた。朝廷では周辺諸国の不穏な動きに対応するため、秦嗣源の参内を待っていた。口づけの意味が分からず悶々としていた寧毅は、ついに意を決して自分からも蘇檀児の頬に口づけを...。