ファラオが眠る街

テーベは古代エジプトの新王国時代に宗教的な中心地となっていた街だ。ラムセス2世やツタンカーメンなど歴代のファラオがこの地を崇め、この地にある王家の谷に埋葬された。しかし、なぜファラオたちはピラミッドに興味を持たなくなり、南に500キロ近く離れたテーベに神殿を建て始めたのだろうか?番組ではCGIを駆使し、古代エジプトの職人たちが、どのようにこの宗教的な地を築き上げたのかも探る。

ディスカバリー傑作 大解剖!世界歴史建築ミステリー
Credit: Discovery Communications, LLC