第2話  

hanashochu_02.jpg 山で再び郁槐に助けられた小麦だったが、彼とその隣人の関蓉(かんよう)の親しげな様子が少し気になる。ある日、小麦が筍の燻製・笋脯(しゅんふ)を作っていると関蓉が訪ねてくる。この辺りにはない食材だと知った小麦は、市場で売ることに。二蕎の了承を得て関蓉と県城へ行くと、偶然にも郁槐の務める鏢局(ひょうきょく)で買い上げてもらうことに成功。しかし大雨が降り始め、待ち合わせ場所に関蓉がいないことで小麦は必死に探すが...。