第9話  波乱の卒業試験

geisyou_09.jpg 商売の才覚を発揮して銀10両を稼いだ霓裳(げいしょう)は雲娘(うんじょう)に認められ雲錦荘に戻ることができる。それをみんながお祝いしてくれるが、洛(らく)王からは商売のやり方について説教され、その言葉で亡き父を思い出した霓裳は思わず涙ぐんでしまう。その後、霓裳ら雲錦荘の弟子たちは"繍女"の称号が与えられる卒業試験に臨むことになり...。