第12話  

hanashochu_12.jpg 八珍会でも素晴らしい料理で審査委員を唸らせる小麦。対抗馬と目された碧月軒(へきげつけん)の料理人の韓風至(かんふうし)だったが、最後の料理の食材が質の悪い品にすり替わっていたため、桃源斎が優勝を勝ち取る。しかし碧月軒の食材のすり替えが静渓の命じたことが分かり、小麦は彼女と袂を分かち桃源斎から去る。その帰り、小麦の様子がおかしいことに気づいた郁槐は、彼女を七夕の流灯に誘う。そこで郁槐は小麦に嫁いで欲しいと告げ、小麦も快諾する。