第14話  

hanashochu_14.jpg 関蓉は郁槐のことを諦め切れずに一計を案じるが、郁槐とその母から完全に拒絶される結果に。騒動を聞きつけた小麦に、この件は母に任せておけと郁槐は優しく諭す。仲人が小麦と二喬のもとにやって来るなど、着々と婚礼の日が迫る中、小麦が嫁ぐことに感慨を新たにする二喬。そして婚礼の日、赤い婚礼衣装に身を包んだ小麦と郁槐は、村中の人から祝福を受け厳かに式を上げる。その翌朝、郁槐が隣にいる幸せを感じながら、小麦は目を覚ます。