第24話  

hanashochu_24.jpg 郁槐が無事に仕事を終えて、久しぶりに3人で囲む朝食に喜ぶ小麦だったが、店では新しく雇った展瑞の作るふぐの汁物で、腹を痛めたという客が現れる。結局詐欺だと分かるが、客を奪われ危機感を抱く春風楼の魏が命じ、一鳴も関わる企みだった。次に彼らは浣花園の調味料に目をつけ、不良品の弁償を求める騒ぎを起こすが、小麦は陶知県のもとに赴き真実を明らかにする。問題を解決して安堵する小麦だったが、郁槐の母は不機嫌な様子で帰りを待っていた。