第102回  太田流ひとりキャンプ呑みの極意② 信州・安曇野&白馬編

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好評の「ひとりキャンプ呑みの極意」第2弾。キャンプ歴は60年以上という太田さん、今回は故郷・長野を訪れ、白馬のキャンプ場で燗酒と地元の食材を使った手料理を堪能。これぞ太田流キャンプ術を披露します。

北アルプスからの名水が豊富な安曇野。この湧水を活用してわさび栽培をしているのが大王わさび農場です。ここで大人気の逸品、手作りわさび漬けを発見。キャンプでの酒の友が早くも見つかりました。次の信濃大町では、北アルプスの天然水で仕込んだクラフトビールと名酒を目指して。心弾みます。信州新町の街道は、別名「ジンギスカン街道」と呼ばれ、昭和初期から羊飼育が始まったことを知りました。地元で評判のマーケットでジンギスカン肉を購入した太田さん。キャンプ料理の食材が揃いました。

舞台となるのは、白馬村の美しい山々を望めるキャンプ場 「白馬アルプスオートキャンプ場」。手際よくテントをセッティングし、テーブルセットとクラフトビールを清流で冷やせば料理開始です。定番の塩いか胡瓜はつくり置きにし、お待ちかねのジンギスカン料理へ。ニンニクの風味と醤油ベースのタレを効かせた肉はキャンプ料理の醍醐味。クラフトビールとの相性は抜群です。さらに燻製料理も披露。スモークされた食材を見て思わず 「いいんでぇないかい!」 と感嘆!大満足の太田さんでした。〆はちろりを介した燗酒。白馬錦 無濾過原酒の「ル・ラック」が今夜のお供です。生酒のまろやかさと程よい甘さは、燗酒によく合う格別の味。信州地酒の新銘柄に、納得の旨さを味わいました。

脇に炭火を配し、名水の里でひとり静かに燗酒を味わう至福の時間。キャンプ呑みの素晴らしさを再認識しました。工夫を凝らし、アウトドアでも酒を楽しむ太田流の旅をお楽しみください。