第13話  誰がための復讐

syofutosyukujo_13.jpg 紅子(安達祐実)に毒を盛ったのは麗華(木下あゆ美)だった!麗華に詰め寄る紅子は、自分は真彦(鳥羽潤)とは結婚しない――と言う。麗華は訝しがるが、紅子は二人の仲を応援するとまで言い、麗華の行動を抑制する動きに出る。
しかし、紅子の正体の秘密は間もなくばれようとしていた...。「あの子は誰?」母親の目で紅子がニセモノだと見破る。真彦を問い詰める杏子(越智静香)。観念した真彦は、杏子を連れて武蔵野の凛子(安達祐実)の墓へ...。
娘の死を知り、悲しみに苦しむ杏子。紅子は、杏子に凛子の死を知らせた真彦に腹を立てる。杏子の深い悲しみを思い、いつまでも復讐に囚われる真彦が許せなくなる紅子。しかし、杏子の口から出た言葉は意外なものだった。