第21話  

tanteireijo_21.jpg 謝北溟と董如双が見つけた木箱には、李木の手記が入っていた。手記によって、7年前の火事で亡くなったのは李木ではなく彼の弟・李林(りりん)だったことが判明。さらに、雷争が李木に族長の文を偽造させた証拠が見つかる。蘇瓷は皆に白良族の生き残りであることを告白。仲間たちは、ともに真実を明らかにしようと気持ちをひとつにする。