第23話  

tanteireijo_23.jpg 何逹(かたつ)が職人として働いていた許(きょ)家を訪れた蘇瓷と裴昭。許家の主人の話から、唯一先妻だけが白良錦(はくりょうきん)の技法を知っていたことを知る。2人はその特殊な技法を先妻に教えた人物こそ、7年前に死んだとされる浣衣(かんい)局の女中頭ではないかと疑う。新たな手がかりを求め、許家の商売敵である孫(そん)家を訪ねるが、そこで主人の孫博(そんはく)の亡骸を発見し...。