第8話  晴天の美景

niyoihouhi_08.jpg 玉山まで来てくれた徐平の案内で、傅容は花畑を見つけ、花を手に入れた。だが傅容を守ろうとした徐平は蛇にかまれ、意識を失ってしまう。徐平は昏睡中、10年前に別れた母・温(おん)太妃の夢を見る。如意楼に戻った傅容は皆と力を合わせ、淑妃に気に入られる髪飾りを作って師匠・柳如意を釈放するため奮闘していた。様子が気になる徐晋が母の淑妃を訪ねた時、皇庫御史の董方礼に伴われた傅容も完成した髪飾り"晴天の美景"を携えやってきた。