#10  

murdoch3_10.jpg ある富豪の邸宅で、同居していた三人兄弟の一人が転落死する。自殺と他殺、両方の線で捜査を始めたマードックは、「屋敷にかけられたブードゥーの呪いのせいだ」というメイドの言葉に驚く。実はこの屋敷では、半年前にも四男が自殺しており、最近になって、その姿が使用人たちに頻繁に目撃されていたのだ。彼は兄たちに遺恨があり、それをなじる遺書を残して自殺していた。果たして幽霊となった弟が兄に復讐したのか?幽霊の正体を暴くべく、マードック一行は屋敷に泊まり込むが、そこで第二の事件が起こる。