#2  侯爵家の人々（後編）

殺害されたグレアムの妻で失踪中のリンダが送った手紙がブラック博士の自宅で発見される。イノセント主任警視もハサウェイも痴情のもつれからグレアムがブラック博士を殺害しその罪に耐えかねての自殺だと推理するが、ルイスは納得がいかない。そんな中、ブラック博士が6年前に死亡事故を起こしていたことが判明。亡くなったのはフレディという学生だったが、当時フレディと一緒にいたのが教会で神父をしているジャスパーだった。また、管理人グレアムの一人娘ブライオニーが自傷行為をしていたことがわかる。