第6話 正義の鞭
容瑕から、沈鈺には故郷に置いてきた許婚がいると聞かされ、班婳は激怒。沈鈺を問い詰める。そもそも求婚したのは美貌と富が目的だったと言われた班婳は、大衆の面前で沈鈺を鞭打つ。婚約を破棄した班婳は、容瑕に縁談を阻止した理由を問うが、望む答えを得られずに苛立つ。班家に恨みを持つ謝成炎(しゃせいえん)は、皇帝が任命した官吏を鞭打ったとして班婳を処罰するよう朝議で訴えるが、石晋(せきしん)は非があるのは沈鈺のほうだとして、班婳をかばう。
容瑕から、沈鈺には故郷に置いてきた許婚がいると聞かされ、班婳は激怒。沈鈺を問い詰める。そもそも求婚したのは美貌と富が目的だったと言われた班婳は、大衆の面前で沈鈺を鞭打つ。婚約を破棄した班婳は、容瑕に縁談を阻止した理由を問うが、望む答えを得られずに苛立つ。班家に恨みを持つ謝成炎(しゃせいえん)は、皇帝が任命した官吏を鞭打ったとして班婳を処罰するよう朝議で訴えるが、石晋(せきしん)は非があるのは沈鈺のほうだとして、班婳をかばう。