第7話  突然の接吻

yumeorihime_07.jpg 皇族の秋狩りが行われた。皇太子暗殺を企てていた第二皇子・蒋洛(しょうらく)だったが、偶然通りかかった班婳に気づかれてしまう。逃げる班婳をかくまう容瑕。花粉の刺激でくしゃみが出そうになった班婳の口を、容瑕は唇でふさぐ。その後、弓術の腕比べをすることに。班婳の代わりに大量の酒を飲んだ容瑕は矢でなく弓を放つ始末。だが班婳の手助けにより矢は的の中央に吸い込まれ、蒋洛に勝利する。恥をかかされた蒋洛は班婳をより敵視するように...。