第21話  哀しき恋文

yumeorihime_21.jpg 石飛仙に雇われたという刺客の証言を聞き、石(せき)家に押し入った班婳。石飛仙に会おうとするが、石崇海に阻まれる。そこへ、石飛仙が刺客に会った際に落としたとされる真珠を持った容瑕が大理事の兵を連れて現れた。翌朝、大理寺での審理に現れた石飛仙は、証拠の真珠は自分のものであると認めるが、それは容瑕の誘いに応じて出かけた時に落としたものだと証言。容瑕は密会を否定するが、石飛仙が受け取った恋文の筆致は、確かに容瑕のもので...。