第7話  ひとつ屋根の下で

ichiya-hanayome_07.jpg 謎の一団に襲われた花溶と金逸文。彼らを救ったのは秦尚城だった。しかし、花溶は秦尚城を避け、ことさらに金逸文と仲が良さそうに振る舞う。中秋節を間近に控えた街で、花溶、金逸文と同じ旅籠に宿泊することになった秦尚城は、嫉妬を抱えながらも絶好の機会と花溶に迫るが、自身の策に溺れ、浴室で金逸文と鉢合わせしてしまう。裸でけんかする2人の男に宿屋は騒然。その頃、裴庸の背後にいた謎の組織・黒龍(こくりゅう)党が花溶を狙い動きだす。