第8話  中秋節の花火

ichiya-hanayome_08.jpg 中秋節でにぎわう街。金逸文に対抗意識を燃やす秦尚城は、あの手この手で花溶の心をつかもうとするが、すべてが裏目に出てしまう。ちょうどその時、花溶をつけ狙う組織・黒龍党の情報が入り、秦尚城は配下を連れて乗り込んでいく。一方、黒龍党の屋敷に爆発装置があることを知った花溶は、秦尚城の身を案じて駆けつける。そこで人身売買の記録を見つけた花溶は、数日後に行われる取り引きの現場へ向かうことを決意するのだが...。