第10話  父の元へ

ichiya-hanayome_10.jpg 花溶を守るために人を殺してしまった小茴。ショックから立ち直れずにいたが、花溶に励まされ、強くなるために秦尚城の配下・張弦(ちょうげん)に弟子入りする。一方、花溶の心が自分に向いてないと悟った金逸文は、怪我を負ったことを機に、いったん万疆国へ戻る決意をする。花溶も、趙元明に説得される形で家へ戻ると決めるが、父・花満天(かまんてん)が出先で怪我を負い、その地で療養しているとの知らせを受ける。秦尚城たちと別れ、急遽、父の療養先へ向かった花溶だったが...。