第18話  雁(がん)のごとく

ichiya-hanayome_18.jpg 相変わらず花溶をめぐり、火花を散らしている秦尚城と金逸文。秦尚城は、夫婦愛の象徴である雁を使い、花溶に思いを告白する。一方、金逸文は絵に書き込んだ詩を使い、自らの思いを告白する。やがて迎えた花婿選抜大会第2回戦。花溶は練習の成果を存分に発揮し、順調に点数を重ねていく。しかし最後の課題を成功させた時、賊が放った弓矢で命を狙われる。なぜ花溶が狙われたのか、敵の目的は何なのか、秦尚城は見えない敵に思いをめぐらせる。