第22話  嫉妬

ichiya-hanayome_22.jpg 温泉山荘で襲撃を受けた一行であったが、秦尚城の読みどおり、騒ぎの間に白玉が女将の手によって盗まれていた。黒幕をあぶり出すため、秦尚城らが女将を泳がせて追跡すると、その行き先は街の妓楼だった。さっそく秦尚城と夜辰が客になりすまして潜入する。一方、妓楼の外で待つように言われた花溶と唐楚蝶だったが、おとなしく命令に従う2人ではない。妓女になりすまし、涼しい顔で舞台に立つ。そんな2人に貴賓室の客から指名が入る。