第1話  真夜中の殺人

kouketsu_01.jpg 開封府の審問を受けるために姑蘇から汴京に来ていた白宝震(はくほうしん)が殺された! この事件の捜査を始めた展昭(てんしょう)は机に蜀中六悪の5番手、探雲・李栩(りく)の名前が残されているのに気づくと、彼を殺人容疑で指名手配する。すると、開封府に蜀中六悪の師妹、7番手の神犬・莫研(ばくけん)が現れる。彼女は李栩の無実を証明しようとしていた...。