第5話  

kojouhei_05.jpg 曹(そう)家の令嬢・曹丹シュ(そうたんしゅ)は許婚がいるものの、皇帝・趙禎の姿を見て憧れの念を抱く。一方、科挙を受けた欧陽修(おうようしゅう)は試験問題の矛盾に気づき、晏殊から高い評価を受ける。趙禎からも実力を認められた欧陽修だったが、太后・劉娥は彼が"淫らな詞"を詠むことや遠慮のない物言いをするという評判に眉をひそめる。劉娥の懸念は趙禎の耳にも入り...。