第8話  

kojouhei_08.jpg 范仲淹たちは皇后だった郭(かく)氏に大過はないとし、廃后は不適切だと抗議する。それに対して呂夷簡は、この機に范仲淹を失脚させようと画策する。騒動を終結させるためには新たな皇后を立てるしかないと考えた皇帝・趙禎。自ら目をつけたのは楊(よう)太妃の養女で商人の娘・陳熙春(ちんきしゅん)だったが、重臣たちから反対され...。