第12話  

kojouhei_12.jpg 呂夷簡を弾劾して再び都を離れることになった范仲淹は、呂夷簡の悪事を暴いたと自負し、この左遷を栄誉だと言い切る。一方、皇后・曹丹シュは、呂夷簡と范仲淹について皇帝・趙禎の前で講評する。趙禎は曹丹シュの見立ては正しいが、1点だけ誤りがあると告げる。その後、曹丹シュは趙禎から何か話があるのではと尋ねられ、ある報告をする。