第21話  

kojouhei_21.jpg 曹丹シュと和やかに酒を酌み交わし、戦で勝ちに乗じて国威を高めたいと語る趙禎。しかし、曹丹シュから敵の戦力を見くびらないよう進言され不機嫌になる。そんな中、張ヒツ晗は麺を作り趙禎の戻りを待っていた。一方、宋軍の戦況を耳にした梁懐吉は、兄が死んだと思い涙を流す。趙禎は国に殉じた将兵の冥福を祈り肉食を断つと宣言するが、その時、思わぬ吉報が舞い込み...。