第28話  

kojouhei_28.jpg 宴の開始を遅らせて女官の名簿を確認する趙禎。それは皇帝としての大義を重んじ、女官30人を追放するためだった。そんな中、張ヒツ晗は空席となった趙禎の髪結い役に、自分と近しい女官・許静奴(きょせいど)を推す。それに対し、苗心禾はすかさず董秋和を推薦。趙禎は許静奴と董秋和を競わせ、他の妃の推薦する者も含め、七夕の日に決着をつけると宣言する。