第30話  

kojouhei_30.jpg 趙禎の髪結いを担う女官の選考で、非常識な装いをしてしまった張ヒツ晗。徽柔は趙禎の選んだ者に疑問を持ち、選任の理由を問う。しかし、趙禎の回答は幼い娘をより一層悩ませるのだった。西夏の趙元昊は攻撃の手を緩めず、その裏で和睦を求める書簡を送るという、腹の内が読めない動きをする。一方、曹丹シュは改めて董秋和に、宮中に入った目的を尋ね...。