第31話  

kojouhei_31.jpg 父・趙禎と皇后・曹丹シュのいびつな夫婦関係に気づいた徽柔は、趙宗実と皇后の養女・高滔滔(こうとうとう)が婚約すると聞き、率直な思いを口にする。そんな中、趙禎は病に伏す呂夷簡からの進言を基に、民から支持されている范仲淹、韓琦、富弼(ふひつ)に改革を行わせる決意をする。一方、後宮では安価で優れた香を選ぶための集いが催されるが、そこへ欠席するはずだった張ヒツ晗が現れる。