第4回  石田三成・関ヶ原大敗の真相

石田三成 豊臣政権を支えた五奉行の一人、石田三成。天下人・豊臣秀吉亡き後、三成は西軍を率い、徳川家康が大将を務める東軍と天下分け目の決戦に挑むが、大敗を喫する。
豊臣家の繁栄を誰よりも強く願っていた三成はなぜ家康の台頭を許し、儚く散ってしまったのか?そこには、豊臣政権における二大派閥、文治派と武断派の対立があった!
文治派を代表するエリート武将・三成は打倒家康を決意し、画策を練るが、関ヶ原で惨敗。三成最大の敗因とは?